KAGEROU
2011年 11月 14日
本の感想とか、あまりうまくないので、たいしたネタバレでもないかもだけど、でも、それでもちょっとでもヤダ!って人は、続きは読まないでね。
さて、KAGEROU、結局一晩でいっきに読んでしまった。結構、面白かった。ついつい、先が気になるって感じ。
全然、どういったストーリーかの予備知識無しで読みはじめたのだけど、読みやすかったし、面白いと思った。
ただ、なんだろう、読むとき、頭なの中でビジュアライズしていくのだけど、一部、うまくビジュアライズできなかったりとかあったので、そのへんは、理解力の無さなのか、表現がよく分からなかったのか、よく分からないや。
あと、感情移入に関しては。。。。 主人公は、別にって感じかなー。しかも、ラストで、結局主人公は、いい方向に行った、結果?そういうこと?って感じなのが、いままでそんなに、苦労してきたって感じではない(いや、苦労っちゃー苦労かもだけど、自分の責任でだよね?あまちゃんだったってことだよね?)人が、結果そうなって、実はもっと、個人的に、感情移入できた、苦労ばっかりだったんだろうな、の人が、結果。。。 うーむ、その主人公にのっとられた???感じになると、なんか、彼が気の毒でしょうがない。最後まで、彼は、苦労だったのね。。。。 むくわれないね。って感じ。
まあ、でも、現実の世界でも、人間って決して公平じゃーない。苦労オンリーで終わる人もいれば、天は二物でも何物も与えたりするよね、みたいな?感じで思ったら、そんなもん?
でも、せめて、最後の、Report のところに、心臓やらその他臓器とともに、脳みそ、についても、書いておいてあげて欲しかったと思う。。。
でも、それでも、本は、面白かったと思う。それしかいえないの???ってなぐらいに、本のレポートを書く能力に欠けてるのだが。。。 でも借りてよかった!